徒然日記
もうひと月も前になりますかね。ある夜のことでした。私は数人の友人たちと学校で勉学に励んでいました。それは決して物珍しい光景ではありません。先輩たちからも一目置かれるほどの “意識高い系” が集まった私たちの学年は、夜遅くまで学校に居残り、勉強…
このご時世であるからして、様々な立場の人たちへの配慮というものを、もっと広範に考えなければならない。しかしながら、その配慮を強制させる傾向も、この世の中には生まれてきたように感じる。 そもそも、その “配慮” というものは、ある種の特定の他者に…
先日、高校時代の友人が地元で開催した、小学生対象のイベントにスタッフとして参加した。イベントの中身としては、午前は「お勉強TIME」として小学生たちが自分の夏休みの宿題に取り組んだ後にチーム対抗で簡単なゲームをし、スタッフ(断じて私ではない)…
私は負の感情を表に出すことをあまり好まない。そのため、それを内に溜め込むことが多い。しかしながら、最近はそれでは収まらないほどの負の感情が湧き上がってしまっている。原因は既に判明している。「人間関係」である。私も、ようやく現代人的な悩みを…
元来、私は嫌いな人間に対しては非常に、そして非情に攻撃的な人間であった。だが、その性格は中学時代にして既にほぼ消滅した。嫌いな人間を攻撃しても何の解決にもならず、それどころか先生に目をつけられて穏やかな学校生活が送れないことに気づいたのだ…